1. 世界中で増えるボーディングスクールのすべて

編集部の調べでは、上記のように英国では、年間600万円前後、アメリカでは700万円前後、スイスは物価も高く800万円から1200万円前後と高止まりしています。

世界トップ大学を目指せ

21世紀型のボーディングスクールは、生徒の分母が先進国の子弟だけではなく、新興国の富裕層まで幅が広がっています。

そのため、中国、インドなど学歴主義の家庭は、在学中の成績とボーディングスクールに名門大学の合格を求めます。

世界の大学志願は、下記の4つが中心です。
ボーディングスクールも下記の4つの進学対策を準備します。

国際バカロレア系(IB-DP)、ケンブリッジ国際系(Aレベル、ASレベル)、アメリカ系(SAT,AP,ACT)フランス系(バカロレア)で高い得点を望みます。

ボーディングスクールから、海外の名門大学への進学はもちろん、その後の人生設計も大学院まで備えて国際的に高いスキルとキャリアパスを設計できるようにしています。

日本の全寮制

日本における昭和における全寮制は、全体主義、根性論、画一性が中心の大量教育でした。
特に根性論はメディアを通して、恐怖や暴力で生徒を指導する教育機関としてイメージされました。

昭和において英国、アメリカ、スイスの全寮制教育とは全く異なる日本独自の全寮制教育のイメージが先行し、全寮制の良さを捉える機会が減りました。

平成に入り、海陽学園UWC ISAK Japanの全寮制の学校が起点となり、国際高等専門学校(ICT)と広がりを見せています。

21世紀に入り、IT化とグローバル化が進み、ボーディングスクールは新たな学びのプラットフォームとなりました。

グローバル人材を育てるための教養と、学び、没頭できる学術的な教育環境として全寮制が選ばれています。

2022年開設準備中の国際高等学校ハロウ安比校も最先端の施設と自然豊かなキャンパスで学べる仕組みを用意しています。

ボーディングスクールの校舎も、著名な建築家が携わり、ホテルの空間作り、リラックスできる雰囲気とオープンスペースを生み出しています。

コミニケーションの量と質を高め、多様な学生が対話形式で学べる教育機関になっています。

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ieNEXT 編集部
International Education NEXT 編集部は、国際教育の最新情報とノウハウをインターナショナルスクールの運営経験などを通して社会に情報発信をしています。 英語教育、留学、オンライン教育など国際教育のすべてをリサーチし、記事にし、参加できるイベントにしています。