バイリンガル先進国カナダの事例
日本では、日本語だけで生活ができるためモノリンガル=一つの言語のみが当たり前の雰囲気です。
本記事は、アオバジャパン インターナショナルスクール理事で現在、ムサシインターナショナルスクールトウキョウの理事長の宇野令一郎氏が子どもにバイリンガルになって欲しい、という保護者向けに執筆した記事です。
「バイリンガルへの道」連載は、こちらです。
① 留意すべきポイント
② メリットと手法とは
③ バイリンガル先進国カナダの事例は、本ページです。
日本では、日本語だけで生活ができるためモノリンガル=一つの言語のみが当たり前の雰囲気です。
海外に目を向けると、モノリンガル人口よりバイリンガル、トライリンガル人口のほうが多いことは以前紹介しました。
ヨーロッパの多くの地域、アジアでもシンガポールやフィリピンなど、バイリンガルが浸透している国は本当に多くあります。
バイリンガルへの道3では、バイリンガル教育の代表としてカナダのバイリンガル教育をご紹介します。
バイリンガルの留意点は、こちら「バイリンガルへの道1」
バイリンガルのメリットとポイントについては、こちら「バイリンガルへの道2」
筆者は以前、カナダのモントリオールにあるマギル大学(McGill University)にいました。