待機児童14万人解消で、なぜかプリスクール増加へ

前回の企業主導型保育施設の募集時も、英語でも学べるプリスクールが増加しました。

プリスクール人気の理由とは?

英語で学べるプリスクールに人気が集まる背景には、小学校の外国語活動が「英語」として科目導入されることが挙げられます。 2歳のお子さんを持つ保護者は、5年後、10年後を見据えて保育・教育環境を設計していきます。 そのため今後、小学校、中学校、高校の受験で「英語」がさらに重要になると考えています。 その理由のひとつが、大学入試の英語4技能の配点の変化です。
英語4技能の中でも「リスニング」と「スピーキング」の使える英語力が重要になっています。

共通テストでリスニング50%の配点の衝撃

2021年にセンター試験に替わって「大学入学共通テスト(以下、共通テスト)」が実施されます。  ここで英語の配点に大きな変化が見られます。 従来、センター試験の英語は筆記(文法、単語など)が中心で、筆記 200点 、リスニング 50点 でした。 すなわちリスニング比率は、25%と一部に過ぎませんでした。
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編集長 村田 学
International Education NEXT 創刊編集長。アメリカ生まれ、日本育ちの帰国生。「インターナショナルスクールは、平和の指数」と考えています。 紛争地域や独裁政権下では、外交をはじめ政治、経済などで外国人が家族で赴任することが少ないからです。 ちなみに編集長ですが、3歳でアメリカの幼稚園を2日半で退学になった「爆速!退学」経験者です。 元インターナショナルスクール経営者で、国際バカロレアの教員研修を修了。 日本初のインターナショナルスクール専門メディアの創刊編集長を務めた後、「次世代国際教育メディア」の International Education NEXT 創刊に伴い編集長に就任しました。 【取材協力】 国際教育評論家「まなぼん」としてTV、WEBメディア、ラジオなどにも出演し、新聞のインタビュー、雑誌などにも寄稿しています。 開校コンサルティング、経営再建など実務経験から活躍しています。