24時間 365日?インターナショナルスクールが一年中、海外からの転校生を受け入れるワケ

インターナショナルスクールの入学担当は、夏休み、クリスマスは休む場合がありますが、年に一度だけの入試をすることはなく、ほぼ一年中、海外からの入学希望者の対応をしています。

「子どもの学校が決まらない」場合、転勤を諦めるケースもあります。

海外から日本に駐在したいと考える家庭にとって、インターナショナルスクールは必須な国際教育のインフラなのです。

国によって新年度は、春・秋など大きな違い

日本では春に新年度が始まり、欧米では秋に新年度が始まります。
国内にあるインターナショナルスクールの多くは、欧米に合わせて秋始まりです。

日本に在住する外国籍の児童が転校するタイミングも夏が多く、春始まりのインターナショナルスクールは、外国人にとって転校しにくいため校数が少ないのが現状です。

そのため大学志願資格の試験である国際バカロレアのディプロマ資格試験は、春・秋に実施されています。

年二回、試験があることで秋始まりの生徒、春始まりの生徒も国際バカロレアのディプロマで学んだ2年目の後半に試験があるようになっています。
ちなみに国際バカロレアのディプロマ資格試験は、日本のデュアル・ラーゲンジディプロマの学校は秋に、インターナショナルスクールは春に受験をしています。

転勤族の憂鬱は世界共通

国内の転勤族も、転勤の辞令が出る正月明けにはそわそわするように、海外転勤族も5月になると落ち着きません。

さらに世界経済のグローバル化により、今や海外転勤はほぼ一年中となりました。
海外転勤族にとって、子どもが日本語を主体とした日本の小中学校に通うのは現実的ではありません。
むしろ、学ぶことも難しいため、英語やフランス語、ドイツ語などのインターナショナルスクールを選びます。

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ieNEXT 編集部
International Education NEXT 編集部は、国際教育の最新情報とノウハウをインターナショナルスクールの運営経験などを通して社会に情報発信をしています。 英語教育、留学、オンライン教育など国際教育のすべてをリサーチし、記事にし、参加できるイベントにしています。