【学校分析】英国 名門 ハロウ安比校 開校計画

3.教養とスポーツ、自然のバランス
安比高原は、雪質の良いスキー場とゴルフ場があります。
ハロウ安比校は、春・夏・秋はゴルフ場、冬はスキー場を部活で取り組むことができます。
テニスコートは、13面が用意され、心身の成長のためにスポーツに取り組める環境です。

4.大学受験は、ケンブリッジ国際試験
ハロウ安比校は、イギリス式のカリキュラムを採用しています。
世界のインターナショナルスクールでは、ケンブリッジ国際カリキュラムを約1万校が採用しています。
世界標準と呼ばれるカリキュラムの国際バカロレアは約6千校です。

世界的にも、歴史的にもケンブリッジ国際カリキュラムの方が世界標準です。
ハロウ安比校は、ケンブリッジ国際カリキュラムとハロウの独自カリキュラムで学びます。

アジア太平洋の統括校長のマイケル・ファーリー氏がローンチイベントで登壇しました。

大学志願は、ケンブリッジ国際カリキュラムを学んだ生徒が受験するケンブリッジ国際試験を受験します。

通称Aレベルと呼ばれており、通常3〜4科目に絞り、6段階の評価を受けます。
また中学生相当が受験するIGCSEなどの試験も受けます。

ハロウ校の著名な卒業生とは?

ハロウ校の校風の卒業生に元英国首相で唯一のノーベル文学賞を受賞したウィストン・チャーチルです。

ウィストン・チャーチルは、ハロウの学びである文学や美術の教養を体現する人物のひとりです。
第二次世界大戦下で難局を潜り抜け、政治とともに戦争においてもイギリスを守り抜きました。

その分析力、判断力、逆境で信念を貫く姿は、チャーチルの性格とともに思春期に全寮制のハロウ校で学んだことが活きていると考えられます。

1929年にアメリカのハリウッドにいるチャップリンを訪問したチャーチル。 T. Garrett (+1935\), Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で引用。

ノーベル文学賞を受賞した作家としての側面とチャーチルの趣味のひとつが「絵画」でした。
パブロ・ピカソが「チャーチルは画家を職業にしても、十分食っていかれただろう」と評価したほどの腕前でした。

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編集長 村田 学
International Education NEXT 創刊編集長。アメリカ生まれ、日本育ちの帰国生。「インターナショナルスクールは、平和の指数」と考えています。 紛争地域や独裁政権下では、外交をはじめ政治、経済などで外国人が家族で赴任することが少ないからです。 ちなみに編集長ですが、3歳でアメリカの幼稚園を2日半で退学になった「爆速!退学」経験者です。 元インターナショナルスクール経営者で、国際バカロレアの教員研修を修了。 日本初のインターナショナルスクール専門メディアの創刊編集長を務めた後、「次世代国際教育メディア」の International Education NEXT 創刊に伴い編集長に就任しました。 【取材協力】 国際教育評論家「まなぼん」としてTV、WEBメディア、ラジオなどにも出演し、新聞のインタビュー、雑誌などにも寄稿しています。 開校コンサルティング、経営再建など実務経験から活躍しています。