イーロン・マスクがAIの進化により外国語が必要ないと言ってもインターナショナルスクールが増える理由

なぜインターナショナルスクールが増えるのか?

インターナショナルスクールに子供を通わせている保護者は、AIの発達によって言語の翻訳や通訳の質は上がり、利用料は、安価になってくると考えています。

しかし、翻訳できるのは、言語のわずか30%です。

言語は、2つに分かれます。
1.バーバル・コミュニケーション:話す、聞くという
2.ノンバーバル・コミュニケーション:声のトーン、表情、声の大きさ、タイミングなど

声のトーン、表情、声の大きさ、タイミングなどが、言語コミュニケーションの70%を占めます。

すなわちAI通訳、翻訳が補うことができるのは、30%が限界です。
70%は、その人の表情や態度、声色などに左右されます。

すなわちAIが発達してもコミュニケーション全体の言語で伝わる30%しか補えないのです。

AIの通訳も、ウェラブルや眼鏡のようなグラス型は、電源またはバッテリーを必要とします。
そこも物理的な難点です。

初心者の英語力補助はできるでしょうが、ディスカッションレベルで微妙なニュアンスを伝えるまで性能が高まるまで、まだ時間がかかると考えられます。

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編集長 村田 学
International Education NEXT 創刊編集長。アメリカ生まれ、日本育ちの帰国生。「インターナショナルスクールは、平和の指数」と考えています。 紛争地域や独裁政権下では、外交をはじめ政治、経済などで外国人が家族で赴任することが少ないからです。 ちなみに編集長ですが、3歳でアメリカの幼稚園を2日半で退学になった「爆速!退学」経験者です。 元インターナショナルスクール経営者で、国際バカロレアの教員研修を修了。 日本初のインターナショナルスクール専門メディアの創刊編集長を務めた後、「次世代国際教育メディア」の International Education NEXT 創刊に伴い編集長に就任しました。 【取材協力】 国際教育評論家「まなぼん」としてTV、WEBメディア、ラジオなどにも出演し、新聞のインタビュー、雑誌などにも寄稿しています。 開校コンサルティング、経営再建など実務経験から活躍しています。