連載② 学び続ける子どもを育む、学習意欲の着火法
ieNEXT編集部は、アオバジャパン ・インターナショナルスクール理事でムサシインターナショナルスクールトウキョウの理事長の宇野令一郎氏に学びの好奇心について連載をお願いしました。
1.学びの着火剤!好奇心の正体とは?
2.学び続ける子どもを育む、学習意欲の着火法はこちらです。
1.学びの着火剤!好奇心の正体とは?では、子どもの好奇心と学びの関係、ライフロングラーナーを育てる大切さについて触れてきました。
筆者はキャンプが趣味なので、キャンプ道具に例えたくなります。
学ぶ内容の自由度が高い幼児のうちは、好奇心を着火剤とした学びが有効です。
一方で、小学生になり、一人一人異なる好奇心とは異なる領域も、カリキュラムで学ぶ必要がある場合もあります。
この場合、戦略が必要です。
小学生は、これから80年近くを生きます。
そのためには、子どもたちに、「生涯学び続ける意欲」をどのように身につけさせればよいでしょうか。